タラの木 ポット苗からの栽培
ポット苗の植え付けです、すでに苗に育ってるので、発芽率100%です。
翌年から収穫が期待出来ます。
畑の準備
植え付け一週間前から作業を始めます。
植え付ける畑に1u辺り4g〜8g位の堆肥 化成肥料8.8.8.を150g撒き、よく耕して、1週間以上馴染ませておきます。
タラの木は水はけが悪いと根が腐ってしまうので、畝を作ります、幅約1b 高さ30p位、畝の幅1bにすると堆肥の料の計算が楽。
↑1u辺り 4g〜8gの堆肥 化成肥料8.8.8を150g撒き、よく耕す。
↑黒マルチシートを張ると、除草と水やりの手間がはぶける。
植え付け
畑の準備が出来たら植え付けます。
1b〜1.5b間隔で5p〜10p位の穴を掘り、ポット株を植えて行きます。。
マルチを破り
およそ5p〜10pに浅く植える。
↑植え付け直後はぐったりしてるが、数日で元気になる。
追肥は2ヶ月に1度程度、堆肥1に対し土6の割合で混ぜた物を3掴み程度を根の先端と思われる所にマルチを破り、穴を掘って堆肥を流し込む。
【注意】
堆肥を薄めず使うと肥料焼けをおこす場合がある。
葉がモザイクがかかった様になったら肥料切れの合図です。
追肥を行って下さい。
↑堆肥を流し込んでいる。
木の高さが1.5bを超えれば除草の必要も無くなります、後は翌年までほったらかしで。
冬には葉を落とし休眠します、春まで待ってください。
冬は ほったらかしだが、枝を切り出して ふかせ作業をすれば冬でもタラの芽を収穫出来る。
↑野生種に比べ少ないがトゲはあります、皮手袋などはめて作業して下さい。
「軍手では約に立ちません」